2019-02-28 第198回国会 衆議院 予算委員会 第14号
だから、やはり、僕は菅長官は歴代官房長官の中で本当に優秀な官房長官だと思っていますが、だからこそ、丁寧にメディアには対応していただきたいというのが私の思いなんですが、いかがですか。
だから、やはり、僕は菅長官は歴代官房長官の中で本当に優秀な官房長官だと思っていますが、だからこそ、丁寧にメディアには対応していただきたいというのが私の思いなんですが、いかがですか。
○深谷委員 歴代官房長官は、それぞれの時代の総理大臣をしっかり支えてこられたのであります。この予算委員会にも細田元官房長官もおられますが、立派な、誠実な官房長官でありました。 中でも、一番私どもが印象に残っておりますのは後藤田官房長官でございます。当時、私も総理府総務副長官という立場で御一緒に仕事をさせていただきました。
内閣官房の報償費については、国政の円滑な遂行という目的に沿って、歴代官房長官においても厳正な運用に当たってこられたものと考えており、志位議員の御指摘の文書について、政府として確認を行うことは考えておりません。
歴代官房長官は、先ほど申しましたように、厳正な使用目的というものを心得てやってきている、こういうように確信をいたしております。
ところが、この前から、実は去年から大分やかましく私言ってきまして、特に歴代官房長官にはこのことをいつも言ってきている旧満州のいわゆる残留孤児問題があるんですけれども、満州の残留孤児問題というものを私はなぜここでやかましく言うかといったら、私自身が旧制中学の五年生、十八歳のときですよね、開拓団で行ったんです、一カ月間。いわゆる学徒動員の手前みたいなものです。昭和十九年です。
○国務大臣(福田康夫君) 報償費は、また繰り返しますけれども、内政、外交を円滑に遂行するため責任者である官房長官のその都度の判断で機動的かつ効果的に使用されている、報償費の使途についてはその性格上申し上げるわけにいかないと、こういうことを再三申し上げているわけでございまして、私もそういう趣旨に従って厳正に使用している、過去の歴代官房長官もそのような趣旨に沿って運用されてこられたものというように確信いたしております
○国務大臣(福田康夫君) 歴代官房長官が使用している内容について、これは公私の別を峻別して、そして厳正に使用しているというように私は思っております。
しかし、我々は、我々と申しますか歴代官房長官は、先ほど申しましたように、それはその責任を感じてやはりそれなりの配慮をしてやってきたというように思っております。そして、なおかつ、さらに申し上げれば、毎年会計検査も受けている、こういうことでございますので、御承知おきいただきたいと思います。
機密費に携わってきた歴代官房長官が、国会対策やせんべつと称して党略的、私的に流用してきた実態を証言しています。 それだけではありません。我が党が明らかにした内閣官房文書は、外務省から内閣官房への上納を裏づけ、消費税を導入するため五億円もの機密費が増額されていたこと、そのうち一億円が、国会が空転していたまさにその日に支出されていたことを示しています。
ですから、歴代官房長官がそういう趣旨をわきまえた上で厳正な使用をしているというように私は理解をいたしております。私も全くそういうような趣旨でもって今官房長官としての職を果たしておるというようにお考えいただきたいと思います。
○福田国務大臣 これは歴代官房長官が、随分何回もだと思いますけれども、同様趣旨の答弁をしているわけでございまして、報償費というのはその後そういう性格のものであるということで御理解をいただきたい、こう思っております。
○西村(眞)委員 北方領土に巡視船に乗って歴代官房長官が視察されているということは私は知っております。また、辻政信参議院議員は、あの方は一人で巡視船に乗って竹島を海上から視察されたということも私は記録で知っておるのですが、これらの行為は、大臣が大前提としておっしゃられた領土保全は政治の大使命であるという観点から見て、公務でございますか、公務でなかったわけでございますか。
○坂本国務大臣 何か海外渡航のせんべつを渡したというお話でありますけれども、歴代官房長官は、何に使ったなんという、どれだけ使ったなんというお話をしたことはないと思いますよ。こういう報償費の性格でございますからね。その内訳とかそういうことはやはり明らかにしない方が政府の仕事を円滑に進めるためにプラスだ、私はそう思っております。
こういったやり方、これは私はやっぱり私的懇談会の自粛をするという歴代官房長官、総理の答弁とは違いがあると思うんです。この点いかがですか、今後は。
一方、今委員御指摘のように、特に、わけても憲法問題という認識を私ども持ってきておりまして、したがいまして、歴代内閣といたしましても、いろいろ憲法との関係に苦慮しながらきたことであろうと、歴代官房長官のお気持ちなどもよく推察できるところでありまして、頭にあったのは憲法との関係だろうというふうに思うのでございます。
これまで怠慢であったではないかというと、怠慢でございました、こう私が言うのも、歴代官房長官初め皆さんに申しわけのないことでございまして、私の先代の官房長官もここにいらっしゃるわけでございます。これから政府はよく努力をいたしてまいります、こういう気持ちをきょうは申し上げることでお許しをいただきたいと思うのでございます。
○山本(政)委員 これで終わりますけれども、歴代官房長官もお見えでございますから、歴代の人もその点ぜひお考えいただいて、将来に対してひとつ配慮していただけませんでしょうか。 終わります。
ずっと今申し上げましたような報償費の使途の適正な運用を心がけていくということで、歴代官房長官は十分留意をして進んできておるところでございます。例えばということで申し上げましたように、一国の総理として、広く内政、外交の円滑な推進を図る上において最も効果的に使用していく、運用していくというようなことで、今申し上げたとおりでございます。
そういう各省を調整するのはあなたのお仕事であり、歴代官房長官、田中六助さん、それから伊東さん、それからあなたと三代がかっていまだに何の進展も見せてないということについて、官房長官のお考えを聞きたいと思います。
○宮澤国務大臣 昭和五十四年に大平総理大臣が何とか調整をいたしてみたいと申し上げまして以来、御指摘のように、歴代官房長官はこの問題の調整を試みてまいったわけでございますけれども、今日に至りますまで十分な成果が上がっておりませんことを申しわけなく考えております。広瀬委員の言われましたようなお考えは、私は一つの御見識であると存じます。
○佐野進君(続) 歴代官房長官は、それぞれ個性を持ち、その政治的判断は、事の正否はおくとしても、一応評価されております。前任者の不慮の病気によりその地位を得た木村長官は、その幸運に酔い、その職務を忘れ、いたずらに権力者に追従し、政治混乱の原因をつくっております。
そういうことを自分が知らなかったからおやりになったというなら、私はよろしいとは言いませんけれども、政府と国会との従来の契約、話し合いというものが、幾たびか繰り返されて、歴代官房長官がこれを確約されておる。しかるに、そういうことをやられる。政府の任命だけで、国会の承認は要らぬというなら、それは御自由です。国会は、そういうことになると、表決をもって争う以外にはない。
行政府が最高機関できめたことを、国会がこれを否認するとか、採決するとかいうことは好ましくないから、これは一つあらかじめ御相談を願いたいということで、歴代官房長官はこれを了承している。ところが、官房長官がかわるたびに平気で破られている。そこで特に与党、野党を問わずして問題になった各種委員の中には、無用の長物あるいは有害無益のものがある。日銀政策委員しかり、あるいは運輸審議会委員しかり。